ボディや窓ガラスなどの塗装面のコーティングは一般的となりましたが、内装にもコーティングがあるのをご存知でしたか?
実は、単なる艶出しなどでは無いレザー(革)を保護するためのコーティングがあります。
こんなお悩みありませんか?
- 購入時に気に入ったため、白いレザーシートの車に乗っているが、数か月で汚れが目立ち始めて、気になっている
- 運転席だけよく使うため、レザーシートの擦れが気になるから、前もって対策しておきたい
- ジーンズが好きで吐いているが、レザーシートにブルーの色が付いてしまうのが気になる
- 黒のレザーシートで、運転席だけテカリが気になる
このようなお悩みを解決できるのがレザーコーティングです!
当社のレザーコーティングは、単なる艶出しやワックスなどとは全く別次元の「コーティング」です。
その性能は選ばれる5つの理由を確認いただくことで、ご理解いただくことができます。
レザーコーティングが選ばれる5つの理由
それでは、コーティングの性能をご理解いただくために、選ばれる理由をご紹介していきます。
擦れに強く、高耐久
一般的に乗り降りが一番多いのは運転席です。
メーカーでは耐久性のテストを行っています。
その結果、乗り降りの多い運転席で約3年相当の乗り降りに耐え得る、ということが判明しました。
- 普段のメンテナンスは水拭きでOK
- ジーンズや革ベルトの色移りも防止
お気に入りのシートの質感や風合いはそのまま
「レザーシートコーティング」と言うと、どんなイメージを持たれますか?
きっと「テカテカになるのでは」「ベタベタしたらイヤ」「ツルツル滑るのでは」、などといったイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
これはレザーのワックスなどをイメージされているからではないでしょうか。
ご安心ください!
当社のコーティングは素材の風合いはそのまま維持し、なおかつ素材を傷めたり悪影響を及ぼすことは一切ない優しい材料を使用しています。
実際にご利用いただいたほとんどのお客様から、「見た目は変わらないけど、手触りがサラサラになって、コーティングされているのが良い意味でわかる」という感想をいただいてます。
ハーフレザー・パンチングレザーにも対応
「レザー用」、「布(ファブリック)用」のコーティング剤があります。
これらのコーティング剤を使い分けることで、車の内装で使用されるほとんどの素材に対応可能となります。
また、いわゆるパンチングレザー(小さな穴がプツプツと開いているレザー)であっても穴を埋めることなく使用できるようになっています。
対応可能な主な素材
- 本革
- 合皮・ビニールレザー
- バックスキン・アルカンターラ
- 布(ファブリック)
- ハーフレザー(両脇が合皮で真ん中が布など)
ニオイが無い
溶剤が含まれたコーティング剤は、施工後、車内にしばらく独特なニオイが残るものもあります。
この問題は、現在では、他のメーカーも対策をしてきています
それでも以前はほとんどのインテリアコーティングに溶剤が使用されており、施工後のニオイ残りが問題とはなっていました。
当社では、以前からこのニオイ問題にも着目しており、当社で使用しているレザーコーティングは「無溶剤・水性コーティング」なので、施工後のニオイ残りはありません。
ヒビ割れや色あせが出にくい
年数が経過したレザーシートでこのような状態を見たことはありませんか?
- 細かい亀裂(ヒビ)が入っている
- 色あせしてしまっている
このような状態では、残念ですよね・・・
これは、表面が劣化したことによるものです。
そして、これらの原因となっているのが、「紫外線(UV)」です。
この紫外線が大きく影響を及ぼすことで、劣化を促進してしまうのです。
当社のレザーコーティングは、紫外線(UV)カット効果もあるため、紫外線から素材を保護することができます。
その結果、ヒビ割れや色あせなどの劣化が起こりにくくなります。
料金表・作業時間
- コーティングのみ 約7~8時間(乾燥時間を含む)
- クリーニング+コーティング 約1~2日間(クリーニング・乾燥時間含む)
※代車を無料でご利用いただけます。(燃料満タンでご返却ただいております)
シート(座席)コーティング
レザーシート・合皮・バックスキン・アルカンターラ・ファブリック(布)など全てOK
S | M | L | LL |
軽自動車 | コンパクト 小セダン |
大セダン 小ミニバン |
大ミニバン 大SUV |
1シート(席) | |||
18,810 | 20,900 | 25,080 | 29,260 |
1列分 | |||
30,096 | 33,440 | 40,128 | 46,816 |
全席 | |||
45,144 | 50,160 | 60,192 | 70,224 |
インテリアコーティング
S | M | L | LL |
軽自動車 | コンパクト 小セダン |
大セダン 小ミニバン |
大ミニバン 大SUV |
インテリア抗菌消臭コーティング(光触媒コーティング) | |||
44,550 | 49,500 | 59,400 | 69,300 |
インテリアフルコーティング | |||
71,280 | 79,200 | 95,040 | 110,880 |
レザー(革)コーティングとは
カーコーティングはこれまで、ボディコーティングや窓ガラスコーティングなどの外装がメインでした。
シート(座席)などの内装と外装とを比べた場合、体に触れることが多いのは圧倒的にシート(座席)などの内装です。
外装だけではなく、内装のシートなどもコーティングできれば、汚れにくくなるのでは、という発想から生まれたのが、レザーコーティングです。
これまでは、レザーシートにはレザー用の保護剤、プラスチックパーツには専用の保護剤などは存在していました。
ただ、こういった製品は効果が短期間であったり、「滑る」「ヌルヌルする」といった嫌な感覚や触った時の違和感があったりということもあります。
そこで、外装でいうところのガラスコーティングのような耐久性を持たせることはできないものか、という研究がなされ、インテリアコーティングが生まれました。
レザーコーティングの分類
今現在ではレザーのコーティング剤を販売しているメーカーは数社あります。その中でも大きく分類すると2種類になります。
- いわゆるガラスコーティングのような硬化するコーティングを柔らかいものでも追従するよう、伸縮性を持たせたもの
- もう一つは全く反対にゴムのような材質のコーティング剤をレザー(革)などでも定着するよう、改良されたもの
要するに簡単に表現すると、「1」は元々固いものを柔らかくしたもの。
「2」は、元々柔らかいものに耐久性を持たせたもの。
どちらがより耐久性や耐摩耗性があるのか、それぞれ比べた場合でも、「2」のタイプのコーティング剤の方がはるかに性能が良い結果が出ています。
そのため、当店で取り扱っているレザー用のコーティング剤は、上記の「2」のタイプのものを使用しています。
各メーカーのコーティング剤を実際に仕入れ、独自に試験を行い、厳選したコーティング剤を取り扱っております。
作業の流れ
1 下地作り
油分や汚れなどがある状態では、コーティング剤の定着が悪くなってしまいます。そのため、「クリーニング」や「脱脂」などコーティング施工前の下準備を細部に至るまで丁寧に行います。
2 養生・マスキング
施工しない部分を必要に応じてマスキングテープなどで丁寧に養生していきます。
3 コーティング施工
レザー(革)シートにムラにならないよう、丁寧にしっかりとコーティングを施工していきます。
4 定着・乾燥
コーティング被膜を定着安定させるため、乾燥させ、時間をおきます。 ※可能であれば、ひと晩お預りさせていただければと思います。
5 最終確認
コーティングがムラになっていないかなど細部までチェックをします。
施工ギャラリー
ここまでインテリア・レザーコーティングをご利用いただいたお車の事例の一部をランダムにご紹介
カーコーティングと一緒に車内クリーニングもご利用いただきました(国分寺市のK様・デミオ)
白のレザーシートにインテリアコーティングを施工(レクサスGS)
CX-8・カーコーティングと一緒にフットセンサーなどの取付もご利用いただきました
ボディコーティング&レザーコーティングなどをご利用いただきました(デミオ)
レクサスRX・ハイモースコート&インテリアコーティング(埼玉県所沢市のK様)
レザーコーティングに関するよくいただくご質問
「除菌」や「消臭」などの効果はありますか?
大変申し訳ございません。こちらのコーティングは、「汚れ」や「擦れ」などから素材を保護することが目的となります。
もし「除菌」「消臭」が目的の場合、「抗菌消臭コート」をご覧ください。答えを入力
ファブリック(布地)やバックスキンでもコーティングできますか?
はい、施工できます。レザー用、ファブリック用など素材に応じたコーティング剤をご用意しておりますので、最適なコーティング剤を施工いたします。
フェイクレザーや合皮にも施工できますか?
はい問題ございません。その他、ウレタン樹脂などにも施工可能です。
どれくらいの耐久性がありますか?
メーカーにて摩擦耐久テストや紫外線耐久テストなどを行った結果、一般的な使用で約3年の耐久性は確認されています。
このコーティングに保証はありますか?
ボディコーティングなどとは異なり、常に擦られている状態になる部分もあるため、保証はいたしかねます。
ただ、万が一初期の問題などがあった場合には、責任を持って対応させていただきます。
古いレザー(革)でも施工できますか?
はい、施工は可能です。ただ、革に亀裂やヒビなどがある場合、その部分をリペア(補修)してからの施工をおススメいたします。
パンチング加工のしてあるレザーにも施工できますか?
はい、問題ございません。パンチングの穴やステッチ(縫い目)などをふさいでしまうことはございませんので、ご安心ください。
レザーの質感は変わってしまいますか?
非常に薄い皮膜を形成しますので、質感にほとんど影響はございません。ご安心ください。
ステアリング(ハンドル)やドアの内側のパネルなどもコーティングできますか?
はい、施工できます。ただし、素材次第でコーティングできる部分とできない部分がございますので、詳しくはお問合せください。