こんな経験ありませんか?
- 近所で外壁塗装をしていて、その塗装が愛車に付いてしまい、愛車がザラザラに
- ボディに細かいホコリが乗っているのかと思っていたら、洗車しても落ちないザラザラしたものだった
- 明らかにペンキらしきものが付着していて、数日前に近所で屋根を塗装していたのを思い出した
- 原因はわからないが、ボディや窓ガラスまでザラザラしていて、何とか解決したい
- いたずらで、ペンキを吹き付けられていた
例で挙げた通り、愛車を屋外に駐車していると気づかない間に、「ペンキのミスト(細かいツブツブ)」や「鉄粉」など様々なものが付着してしまうことがあります。
こういった愛車に思わぬ形で付着してしまった異物も取り除くことができます!
当社では、これまでに様々なお車への付着物を除去してまいりました。
その中でも取れにくく、対応が難しいものについてご紹介します。
ペンキ(塗料)のミストなどがついてしまったら
車にペンキのミストなどが付着してしまうと、どの程度の範囲で付着してしまったかにもよりますが、当社でのこれまでの経験から、数十万円という金額がかかってしまうことも珍しくありません。
一般的には、そんな金額、簡単に支払えるものではありません。
まずは落ち着いて、何が原因で付いてしまったのかをハッキリした上で、対処の方法を考えなければなりません。
近所で外壁塗装や屋根の塗装の際、そのペンキが飛散して付着した場合
相手がはっきりしてますので、塗装業者さんにまずはご相談下さい。
どこの塗装業者さんなのかわからない場合、塗装してもらっていたお宅に確認していただくと、すぐに業者さんが判明するはずです。
塗装業者さんが損害保険に加入している場合
大きな塗装業者さんや、複数の従業員を抱えているような塗装業者さんであれば、こういった事故の際の損害保険は加入している場合がほとんどです。
塗装業者さんが、こういった事故の際の損害保険に加入していれば、保険会社さんから修理の料金が支払われます。
その際は、わずらわしい保険会社さんとの写真のやり取りや、見積りなどのやり取りも全て当社で承ることができますので、当社に全て丸投げをしていただければと思います。
塗装業者さんが損害保険に加入していない場合
問題は、個人で経営されていう小さな塗装業者さんなどは損害保険に加入していないケースがあるということです。
この場合、当然ながら塗装業者さんの責任で修理をしてもらうわけですが、業者さんと、やり取りが発生してきます。
もちろん、被害を被っているわけですので、原状復帰が基本です。保険に加入していなかった、というのも業者さんの責任ですし、被害者が泣き寝入りする必要がありません。
ただ、業者さんの支払い能力の問題が出てくることも事実です。
そのため、損害保険に加入していない塗装業者さんが相手になってしまった場合、交渉が必要になることは考えておかなければなりません。
いたずらでペンキを塗られてしまった場合
「いたずら」は最悪なケースです。
前項のミストが付着してしまう、というのは事故であり、故意ではありません、
「いたずら」は故意に他人の車に損害をもたらします。
いたずらに合わないために、対策をしておかなければならない、ということもありますが、主な防犯対策も簡単に触れておきます。
- ドライブレコーダーの設置(前後撮影、駐車監視機能付き、モーションセンサー付き)
- 防犯カメラの設置
- センサーライトの設置
- 門戸の設置
- 立体駐車場で地下に潜るタイプに駐車する
主な防犯対策を羅列してみましたが、対応可能なもの、不可能なものはあるかと思います。
大切な愛車を守るためです。可能な限りの対策をしておくにこしたことはありません。
こちらのページでは、いたずらに合ってしまった後の説明を詳しくさせていただきます。
まず最初に忘れてはならないのが、「警察への被害届の提出」です。
自分自身で犯人を探し出すことは困難なことが多いので、警察に頼るしかありません。
ただ、それでも自分自身で何とかしなかえればならないケースも残念ながら多いことは事実です。
もし、ご自身で車両保険に加入されていれば、車両保険を使用することで、被害を最小限に抑えることができます。
また、車両保険に加入されていない場合でも、当社では可能な限り被害に合われた方のご要望にお応えできるよう、様々な方法で対応は可能です。
当社でのペンキ除去
当社では、これまで、ペンキの飛散事故などの除去は、数百件、復元してきました。
その経験から、塗装面の痛みを最小限抑え、コーティング施工車には再度コーティングを施工するなどの対応が可能です。
ペンキなどが飛散した際、取り除くには、塗装面に少なからず、いわゆる洗車キズと呼ばれるようなキズは入ってしまいます。
そういったキズも落とすため、ご利用いただく前以上の輝きになることがほとんどです。
料金や作業日数は、被害状況により大きく異なりますので、その都度お見積り、ということになりますが、必要に応じて、お車のお引取りに伺うこともできます。
また、期間中、代車もご使用いただくことが可能となっております。