ガラスコーティングを施工した後に絶対にやってはいけない5つのこと

ガラスコーティングは決して安いものではありません。

せっかく良いコーティングを施工しても間違ったお手入れなどをしていてはもったいない。。。

絶対にやってはいけないことをご紹介していきたいと思います。

レクサス

コーティング施工車で「絶対にやってはいけない」5つのこと

さっそく絶対にやってはいけない5つのことを一つ一つ解説していきます。

1 洗車をしない

分かっている方からすれば、当然と言えば当然の話しなのですが、よく勘違いされている方がいらっしゃいます。

「ガラスコーティングしておけば雨で汚れが落ちるから洗車しなくて大丈夫でしょ!」

こんなことは絶対にありません!!

これはどれだけ高価で高性能なコーティングを施工していても、お手頃なコーティングを施工していても同じことです。

家の中に展示してあるだけで、乗ることは無い、という方を除き、洗車をしなくて良いコーティングはこの世に存在しません

大気中には微量の油分や微細な汚れなど様々な物質が浮遊しています。一般的な使い方をしていれば、必ず汚れます。

こういったものが付着して、少しずつ蓄積させれていくにも関わらず、洗車をしなければ、コーティングの被膜から侵されていき、塗装も侵されていってしまいます。

汚れたままのボディを放置している期間が長ければ長いほど、ウォータースポット(雨染み)が取れなくなり、虫の死骸鳥フンなどが付着していれば、塗装面も浸食し、最悪の場合、再塗装しなければならない状態になってしまいます。

これでは、せっかくのガラスコーティングが台無しですね。。。

当社をご利用いただくお客さまには、こんな説明をさせていただいてます。

「洗車をしない」ということは絶対にしないでください。手洗い洗車がベストですが、どうしても時間が無い、面倒、などといった時には最悪の場合、洗車機を使ってOKなので洗車をお願いします。

とご説明させていただいてます。

手洗い洗車 > 洗車機で洗車 > 洗車をしない

最近の洗車機は性能も上がっており、昔ほど洗車キズがつくこともなくなりました。

仮に洗車機で付いてしまった「洗車キズ」であれば研磨で落とすことができます

洗車をせず、放置していた場合、最悪「再塗装」ということになってしまいます。

「研磨で洗車キズを落とす金額」と「塗装をし直す金額」では、数十万円の差があります。

そして、何より、再塗装した車両は下取りや買取に出す時の査定が下がってしまう可能性“大”です。

ということは、

「洗車をしない」=「愛車の価値を下げてしまう」

と言っても過言ではありません。

そこで気になるのは、「洗車の頻度はどのくらい?」ということですね。

最適な洗車の頻度は?

正直なところ、ベストな洗車のタイミングはありません。

というのも、天候や保管環境などで、様々な状況が考えられ、「絶対にこれがベスト!」とは言い切れないのです。

そのため、目安として考えていただければと思いますが、私たちが考える一般的な洗車の頻度は、以下の通りです。

◆ 2週間に一度の洗車がおススメ!

◆ 最低でも月に1度は洗車を!

もし、これを読んでいるあなたが、丁寧に手洗い洗車をしてもらえるお店を探している、ということなら、

続いて2つ目を説明していきます。

2 カーシャンプーを使用せずに洗車する

巷で「ガラスコーティング施工後は水洗いだけで良い」とよく耳にします。

これも大きな間違いです!

当社では以前から「洗車には絶対にカーシャンプーを使用してください」と一貫して言い続けています。

カーシャンプーを使用することでボディに入ってしまう洗車キズを大幅に軽減することができるのです。

逆に言えば、カーシャンプーを使用せずに水洗い洗車をすれば、洗車キズがついてしまいます。

理由は、カーシャンプーは界面活性剤を使用しており、汚れを浮き上がらせてくれます。

また、カーシャンプーの泡があることで、細かい砂汚れなどをそのまま引きずるリスクも減らすことができます。

それでは、なぜ、「ガラスコーティング後は水洗いのみでカーシャンプーを使用しない」ということが出回っているのでしょうか?

「カーシャンプーを使用しない」という間違いが出回っている3つの理由

これは、あくまで想像になってしまいますが、2つの理由が考えられます。

  • ガラスコーティングの良さをPRするため
  • カーシャンプーを使用することでシミができる可能性が高まる
  • カーシャンプー選びを誤るとコーティングの相性が悪いことがある

一つ目は、ガラスコーティングの性能の良さをPRするため、カーシャンプーを使用しなくても良い、ということから、それが定説かのように言われているのではないかと思われます。

「雨が降ると汚れが落ちる」などと雨だけで汚れが落ちると言っているコーティングメーカーもありますしね^^;

残念ながら、実際、そんなことはあり得ません。

そして、二つ目と三つ目の、カーシャンプーを使用することによるリスクを考えて、「使用しない方が良い」と言っていることから、広まったのかとも考えられます。

「カーシャンプーでシミができる可能性が高くなる」ということはどういうことでしょうか。

カーシャンプーを薄めた水を「シャンプー水」とします。

この「シャンプー水」は、カーシャンプーが含まれている分、「水」だけと比べ、乾燥時間が早くなります。

さらに、乾燥した場合に「シミ」になりやすい、ということがあります。

ただ、これはコーティング施工車に限ったものではなく、洗車の常識として理解しておかなければなりません。

最後の「カーシャンプー選びを誤ると~」ということについてですが、カーシャンプーには「撥水シャンプー」や「水あか落としシャンプー」など、様々な種類があります。

その「撥水シャンプー」や「水あか落としシャンプー」などは、通常のカーシャンプーの成分以外に「撥水剤」や「研磨剤」などが含まれています。

これについてはこの後詳しく説明しています。

このようなものを誤って使用してしまうと、ガラスコーティングの本来の性能を発揮できなくなってしまう、ということを考えてのことかもしれません。

ただ、これも、ユーザーがカーシャンプーの選び方に気を付けることで、十分に回避できます。

先述の通り、あくまで想像ですが、このような理由から「ガラスコーティング施工車にはカーシャンプーを使用しない」ということが広まっているのではと考えられます。

手を洗う時にハンドソープや石鹸を使用しない方はいらっしゃらないですよね?

頭を洗う時にシャンプーを使用しますよね?

これと同様に車にもカーシャンプーが必要なのです。

絶対にカーシャンプーを使用して洗車しましょう!

3 「水あか落とし」や「撥水」カーシャンプーで洗車する

先述の通り、カーシャンプーを使用して洗車を行うことは間違いではありません。

ただ、「水あか落とし」や「撥水」などの文言があるカーシャンプーを使用して洗車するのは避けましょう!

理由は、以下の通りです。

「水あか落としカーシャンプー」はコンパウンドや余分なクリーナー成分などが配合させれていることが多く、コーティング被膜の性能を落としてしまう可能性があります。

「撥水カーシャンプー」は撥水をさせるための成分が配合されています。その成分はガラスコーティングが撥水になる成分とは別のものの可能性が高いため、コーティングの性能を落としてしまう可能性があります。

このようにカーシャンプーなら何でも良いということではなく、コーティングを施工したら、カーシャンプー選びにまでこだわるようにしていきましょう!

もし、ご自身が使用しているカーシャンプーが問題ないものなのか不安な場合には、コーティングを施工してもらった店舗に必ず確認しておきましょう^^

4 鳥フンや虫の死骸、花粉などを放置する

こんなことしてませんか??

  • 鳥フンが落ちてるのに気づいたにも関わらず、時間がないから放置
  • 夜間、高速道路を走行して虫の死骸がタップリ付着したが、手洗い洗車する時間がないから放置
  • スギ花粉の時期にボディが黄色く見えるくらいの状態で雨が降り、その後も洗車せずに放置

鳥フンや虫の死骸、花粉などの「生物系の汚れ」は絶対に放置禁止です!

どれも放置してしまうと、コーティング被膜を侵食し、塗装面も浸食してしまうほど強力です。

「手洗い洗車をしなければ」との縛りから時間が無いから時間の取れる時に手洗い洗車と一緒に取ろう、などと先送りして考えていると取り返しのつかないことになることもあります。

これまで説明してきた通り、手洗い洗車の時間が取れないなら、洗車機を使用してでも洗車をしてキレイにしておく必要があります。

もし、鳥フンに気づいたが、洗車をする時間もしばらく取れない、という場合、ティッシュペーパーで鳥フンだけでも取り除いておきましょう。

鳥フンは浸透力が強いため、数日放置しておくだけで、塗装にまで浸食してしまうケースもあるほどです。

5 ワックスを使用する

ガラスコーティングを始めて利用されるお客さまに聞かれることがあります。

ワックスは使って大丈夫ですか??

原則として、ワックスは使用しないでください!

原則として、ワックスは必要ありません。

昔から車を洗車するのが趣味の方などはカルナバワックスの独特のツヤが好き、という方もいらっしゃいます。

ワックスには有機溶剤成分や、中には微量のコンパウンド成分が含まれていたりします。

我々の感覚的には、一般的に販売されているワックスの内、95%くらいは、ガラスコーティングとは相性が悪い製品かと思われます。

これはガラスコーティングと相性が悪い、というだけで、決してワックスの性能が悪い、ということではありません。

もし、どうしてもワックスを使用したい場合にはガラスコーティングを使用せずにワックスだけを使用することをおススメいたします。

先ほど、95%くらいは相性が悪いとお伝えしました。

では、残りの5%は??、という声が聞こえてきますね!

実は、ガラスコーティングでも問題無く上塗りできるワックスがあるのです。

それは、天然成分100%の高級ワックスです。

マニアの方しか知られていない物ですが、詳しい説明は別の機会に説明させていただきますね。

やってはいけない事のまとめ

ガラスコーティング施工車で絶対にやってはいけないことをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

ガラスコーティングの性能は非常に優れています。

ただし、その優れた性能を無駄にしないためには、正しいお手入れをしていることが条件となります。

ガラスコーティングを施工しているけど、お手入れの方法が正しいのかわからないという場合、施工店にご相談するのが一番です。

あなたは、新車の購入と一緒にディーラーでガラスコーティングを施工していませんか?

「餅は餅屋で」という言葉もあります。

車関連の業界は、細分化されています。一般的に言えば、ディーラーは車のプロだから何でも知ってる、と思われています。

ただ、残念ながらカーディーラーは、販売と整備のプロではありますが、塗装やコーティングなどに関しては、プロではありません

ガラスコーティングの施工は、しっかりとした知識を持ち合わせている施工店を利用することを“強くおススメ”いたします。

私たちのようなコーティングの専門店での施工が一番確実なのではないでしょうか^^

コーティングのお見積り・ご相談も受付中!
お気軽にご連絡ください