ホイールコーティングを施工した後にやってはいけない洗い方

せっかくカッコいいアルミホイールを買ったなら、美しい状態を保ちたいですよね。

少しでも楽にキレイな状態を保つためにはホイールコーティングをしておきたいものです。

でもホイールコーティングをした後のホイールを間違った方法でお手入れしてませんか?

そんな不安をこのページで解説していきます。

ホイールコーティング施工

このページの内容

  1. ホイールコーティングとボディコーティングの違い
  2. ホイールコーティングをする目的
  3. ホイールコーティングを施工した後にやってはいけない洗い方

 

ホイールコーティングとボディコーティングの違い

まず質問です。

ホイールコーティングはボディコーティングと同じでしょうか?

答えは「同じではありません」
(※ただし、ホイールにも使用できるボディ用のコーティング剤もあります)

「ホイールにもボディ用のガラスコーティング剤を塗り込んでおけば問題ないでしょ」などということを他のコーティング業者さんから聞いたことがあり、その時は驚きました。

確かにボディ用のガラスコーティングをホイールに塗ることはできますし、ホイール用のコーティング剤をボディでは使用できません。

では何か問題なのかというと、ホイール用のコーティング剤は通常ボディ用より硬く硬化するように作られています。

ホイールはボディのパネル類などとは異なり、熱で伸縮することが少なく、またブレーキダストや熱を浴び続けるため、ボディ用のものより強度が必要になります。

また、塗装されていない削り出しのものもあるため、塗装面ではない部分にも定着するように作られています。

ボディ用のものは通常、塗装の上に塗り込むことで定着するよう開発されています。

こういったことから、ボディ用のコーティング剤をホイールに使用しても耐久性が保たれないということになるのです。

 

そのため、アルミホイールにはアルミホイール用のガラスコーティング剤を使用するのが通常です。

 

ホイールコーティングをする目的

ホイールコーティングを施工する目的は何でしょうか?

当然ですが、ホイールをキレイに保つため、汚れがつきにくくなるようにコーティングします。

ただ、ホイールコーティングを施工してあれば「汚れがつかない」ということは絶対にありません!

そのため、必ずお手入れが必要になるわけです。

ホイールのお手入れの方法は別ページで解説していますので、一緒にご覧ください。

 

ホイールコーティング施工した後にやってはいけない洗い方

ここで解説する「やってはいけない洗い方」はホイールコーティングを施工していなくても気を付けた方が良い洗い方でもありますので、ホイールコーティングを施工していなくてもご一読ください。

 

  1. 硬いブラシを使用しない
  2. いきなり洗い始めない
  3. 酸性クリーナーの使用は要注意

 

こちらの3点について詳しく説明していきます。

1 硬いブラシを使用しない

これは当然といえば当然ですが、カー用品の量販店やホームセンターの洗車用品売り場では、ホイール洗浄用の硬いブラシが置いてあります。

これはコーティング施工車は特に使用しないでください!

傷だらけになり、コーティングの被膜も削ってしまいます。

特に黒のホイールやクローム調のホイールなどはキズがどんどん目立ってしまうので特に使用しないようにしましょう!!

使用しても問題ないのは、ブラシの先端を触っても全くツンツンしていないものだけです。

基本的にブラシを使用せず、マイクロファイバークロスやムートングローブなどを使用しましょう!

 

2 いきなり洗い始めない

これはどういうことかというと、ホイールにはブレーキダストなどの鉄粉汚れが付着しています。

コーティングを施工していても同様です。

これを洗い流すこともせずにいきなり洗い始めてしまうと、鉄粉を引きずってしまい、キズの原因となってしまうのと同時にコーティング被膜を削ってしまします。

高圧洗浄機があれば高圧洗浄機で洗い流してから、洗剤を使用して洗うのが一番ですが、もし高圧洗浄機がない場合でも、ホースの勢いを強くし、できる限り大きめの汚れを落とすようにしましょう!

 

3 酸性クリーナーには要注意

ホイールクリーナーには、大きく分けて二つの種類があります。

  • 中性で鉄粉に反応して洗浄するもの
  • 酸性で鉄粉を溶かして取り除くもの

 

鉄粉が反応して紫色になるクリーナーなどはほとんどが「中性」のものになります。

「強力」とか「スプレーするだけ」などといったことが記載されているホイールクリーナーは「酸性」のものがほとんどです。

この「酸性」のクリーナーは注意が必要です。こういったクリーナーはphが1や2などの強酸性のものがほとんどで、汚れや鉄粉を溶かして落としていきます。

ガラスコーティング剤で強酸性のクリーナーに耐えられるものは少ないため、強酸性のクリーナーは使用しないようにしましょう!

 

ちなみに、シルバーのアルミホイールで、ツヤがなく白っぽくなっているホイールを見たことはありませんか?

これはアルミホイールに塗装してあったシルバーの塗装がなくなってしまい、アルミがむき出しになっている状態です。

酸性のホイールクリーナーは非常に強力なので、ホイールの表面の塗装も溶かします。

そのため、やり過ぎるとシルバーの塗装が無くなって白化してしまい、ツヤも無くなってしまうのです。

鉄粉や汚れを強力に取れる分、使用には十分注意が必要です。

 

まとめ

せっかくキレイなホイールを保つために施工したコーティングもお手入れの仕方を間違えてしまうと無駄になってしまいます。

また、ここで説明した内容はコーティングをしていないホイールでも同様のことが言えます。

少しでも多くの方がキレイな状態を保てるように祈っています^^

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