ヘッドライト黄ばみ防止フィルムとは?7つの疑問を徹底解説!

ヘッドライトの黄ばみ防止フィルム

せっかく新車を買ったことだし、前の車のように黄ばんでしまう前に防止できないものか。。。

と調べていると、黄ばみを防止するフィルムがあることを発見

そんな時、こんな疑問があるのではないでしょうか?

こんな疑問を解説していきます

  • 本当にフィルムで黄ばみを防ぐことができる?
  • 耐久性はどのくらい?
  • 黄ばみが発生している状態でも貼ることはできる?
  • キレイに施工できるの?
  • 車検は通る?
  • フィルムを剥がしたらどうなる?

ヘッドライトにフィルムを施工するということはまだまだ一般的には知られていないことも多いもの。

だからこそ、少しでも多くの方に間違いの無い知識を持っていただきたいと思い、説明してみます。

ヘッドライトの黄ばみを防止するフィルムとは?

まず、最初に黄ばみを防ぐフィルムがあることを初めて知った、という方のために、簡単にフィルムについて説明していきます。

このヘッドライトの黄ばみを防止するためのフィルムは、「プロテクションフィルム」と言われています。

プロテクションフィルムは、「ペイントプロテクションフィルム」などとも呼ばれ、そもそもはボディの塗装(ペイント)を保護するためのフィルムとして開発されました。

ボディを保護するために開発されたフィルムが派生して、ヘッドライト用フロントガラス用、などが開発されました。

プロテクションフィルムのメーカーによってはボディ用とヘッドライト用を同じものを使用しているメーカーもありますが、厳密には塗装面とヘッドライトの表面とでは、異なります。

ヘッドライト用とボディ用でフィルムは同じものが使用されていることが多いですが、ノリの粘着力が異なります。

ヘッドライト用とボディ用とを比較した時、ヘッドライト用のフィルムの方が粘着力が強くできています。

理由は、塗装面はヘッドライトの表面と比べた時、弱い粘着力でも定着させることができるからです。

それでは、「ヘッドライト用のをボディに使えばより強くなるのでは?」という疑問が生まれます。

プロテクションフィルムは、あくまで素材を保護するためにありますが、当然ながら、フィルムは半永久的に保てるものではありません。

ということは、剥がした後のことも考えなければなりません。

粘着力が強くする、ということは、剥がす際、「塗装面が剥がれてしまう点」や「ノリが大量に残ってしまい処理が大変になるという点」などの問題が発生します。

定着はさせなければならないが、定着できる最低限の粘着力で定着させることがベストなのです。

こういったことから、塗装面用とヘッドライト用で別のノリを使用したフィルムを使用することが重要になってくるのです。

ヘッドライト用とボディ用の説明が長くなってしまいましたが、フロントガラス用は、全く別のフィルムになります。

フロントガラス用はまた別の機会に説明させていただきますので、ここでは割愛させていただきます。

フィルムで黄ばみを防止する効果はあるのか?

結論から申し上げます。

効果は確実にあります。

ヘッドライトの黄ばみは表面が劣化することで起こります。この劣化の原因は、紫外線による影響がほとんどです。

そのため、紫外線を防ぐことができれば、ヘッドライトを黄ばみから防止することにつながります

極論ですが、もし仮に日中は一切車に乗らず、紫外線の影響を受けない場所に保管できるのであれば、その他に何もしなくても黄ばむことはを阻止することはできます。

ただ、これは現実的ではありませんしね。。。汗

少しだけ話が反れましたが、一般的なプロテクションフィルムは90%以上の紫外線をカットできています。

ひと昔前のプロテクションフィルムは、フィルム自体が紫外線により劣化して黄変してしまうものもありましたが、現在では、こういったこともほとんどなく、クリアな状態で紫外線をカットし続けることができます。

当社で使用しているフィルムも、93%以上の紫外線をカットしています。

今後も各メーカーで開発が進んでいるので、紫外線のカット率も上がっていくことが予想されます。

耐久性はどのくらい?

そして、気になるのがフィルムの耐久性ではないでしょうか?

これも各メーカーで切磋琢磨しているため、耐久性もどんどん向上しています。

ひと昔前のプロテクションフィルムは、1~2年程度でフィルム自体に黄ばみが発生してしまう、という短命のものでした。

現在では、フィルム自体の防汚性能も向上し、5年程度の耐久性があるものがほとんどです。

当社で使用しているフィルムも5年以上の耐久性があるため、車の買い替えのサイクル次第でもありますが、仮に新車で購入し、2~3回目の車検くらいで買い替えることが多いのであれば、新車時に施工しておくことで、買い替えまで何もしなくても済む可能性もあります。

プロテクションフィルムは、高価なものではありますが、それなりの効果を見込むことができると言えるのではないでしょうか^^

すでに黄ばんでいてもフィルムを施工できるのか?

ヘッドライトが黄ばんでいる状態でも、施工できるのか、不安に思われている方も多くいらっしゃいます。

大切な愛車で長く乗り続ける、ということであれば、なおさらですね。

黄ばんでいる状態であっても、黄ばみを取り除いてから施工することができるので、新車のような状態を取り戻すことができます

そして、プロテクションフィルムは、非常に透明度が高いため、新品の状態以上にクリアになります。

もちろん、黄ばむ前に保護しておくことが一番ですが、黄ばみが発生した後でも遅くありません。

もし、黄ばみ取りをDIYしてみたい、という場合こちらの記事も参考にご覧ください。

黄ばみ防止フィルムはキレイに貼ることはできる?

基本的にはキレイに施工することは可能です。

ほとんどの場合、近づいてよくよく目を凝らして見なければ、フィルムが貼ってあることはわからない状態になります。

むしろ、新車にフィルムを施工すると、施工する前と比べ、ヘッドライトが更に透明感が増します。

当然ながら車検も問題なく通過できます。

ただ、車種によりヘッドライトの形状は様々です。複雑な形状の場合、ノリずれと呼ばれる現象が発生してしまうこともあります。

この「ノリずれ」に関しては、近づいて目を凝らしてみると見える程度のもので、決して目立つものではありません。

また、ヘッドライトの淵の付近に細い溝のようなものがあるケースなどもあります。

プロテクションフィルムは厚みがあるため、細い溝には施工することができないため、その部分を避けて施工することになってしまいます。

このように「ノリずれ」や「どうにもならない形状」などでない限り、キレイな状態にはなります。

もし、DIYで貼ろうと思うと、少し難易度は高いので、何度も失敗することを見越してフィルムを準備しておくようにしましょう!

プロテクションフィルムを施工していて車検は通るのか?

車検も施工したまま問題無く通ります

車検ではヘッドライトの角度や光量を計測します。

黄ばみ防止で施工しているプロテクションフィルムは、当然ながらヘッドライトの照射角度に影響することはありません。

そして、光量に関しても、透明のプロテクションフィルムであれば、透明度が非常に高いため、全く問題ありません。

黄ばんでいたりする状態では、光量が落ちてしまい、車検が通らないことがあります。

近年では、ヘッドライトのスモークフィルムや色の付いたフィルムがあります。

この色の付いたフィルムに関しては、場合によって光量が不足してしまい、そのままでは車検が通らないことも考えられます。

ドレスアップにはなりますが、この点は注意が必要ですね。

数年後フィルムを剥がしたらどうなる?

プロテクションフィルムを黄ばみ防止のため施工していたものの、施工してから6年経過し、フィルムが劣化してきたため、剥がそうと思った時、どうなっているのでしょうか?

フィルムを剥がした後には、ノリが残ります。残り方は様々ですが、基本的には、市販のノリはがしなどで、取り除くことのできるレベルです。

ノリは残りますが、原則として、フィルムを貼る前の状態がそのまま残ります。

ということは、新車の時にプロテクションフィルムを施工し、6年経過し、フィルムを剥がすと、ヘッドライトのキレイな状態が出てくるので、またそこから数年間、キレイな状態を保つことができるようになります。

プロテクションフィルムは高価ではありますが、決してコスパが悪いことはないと考えられます。

また、余談ですが、ノリの残り方はフィルムの種類により様々です。

そして、新車の状態で施工したフィルムなのか、黄ばみを落としてから施工したフィルムなのかでも異なります。

ただ、一つ言えることは、フィルムを剥がす際は、温めながら剥がすことが基本になります。

フィルムを温めながら剥がすことで、ノリ残りが減り、後の処理が楽になります。

最後に

ここまで「ヘッドライトの黄ばみを防止するプロテクションフィルム」について説明してきました。

ヘッドライトの黄ばみは、避けて通れない問題です。

ヘッドライトが黄ばんでから対応する

ヘッドライトが黄ばむ前に予防する

どちらかの選択になります。

あなたは、どちら派ですか??

コーティングのお見積り・ご相談も受付中!
お気軽にご連絡ください