ガラスコーティングの耐久性や持続性能は、洗車だけで5年間大丈夫というものではございません。
コーティング剤の性能がどれだけ良かったとしても、どれだけ小まめに洗車をしていたとしても、少しずつ汚れは蓄積してしまいます。
海水が蒸発すると塩が残るのと同様に、雨には大気中の汚れが含まれているため、雨がボディの上で乾燥した時点で、水分以外の汚れが残ることになります。
当然、この他にも汚れが蓄積してしまう原因はありますが、イメージは持っていただけるかと思います。
この汚れ（水あか）などを落とさなければ、その上に更に汚れが蓄積されていくため、コーティングの本来の性能からは遠ざかってしまうのです。
こういったことを防ぐために、定期的なメンテナンスが必須になります。
このメンテナンスを怠れば、3年や5年持つことも難しくなってしまいます。
コーティングのメンテナンスは施工店に相談するのが一番ですが、メンテナンスを受け付けていない店舗なども中にはありますので、その場合にはお近くのプロショップに相談されることをおススメいたします。
